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「臍下丹田」

武道とかスポーツしてる人なら聞いたことあると思います。
私も言葉だけは知ってました。
でも説明はできない。

「丹田」に集中する!
とか言いますが具体的にはどういうことなのか?

合気道習ってる側としてもとても気になるので簡単ですが調べてみたです。

参考までに以下のサイトに詳細があります。

「丹」は「不老不死の薬」
「田」は「これを産する土地」

らしいです。
「丹田に力を入れれば、健康と勇気を得られる」
とも言われています。

丹田、わかりやすくいうと「腹」です。
しかも臍よりちょっと下の部分です。

ここってまさに「腸」がある場所ですよね!
腸って第二の心臓って言うくらい大事です。
脳に直結してるともいいます。

すなわち、「丹田に力を入れる」=「お腹(腸)を大事にする」
ということなのでしょう。

消化器官としても重要だし、
臓器の中で最大面積だったと思います。

昔からお腹を冷やさない。
腹巻って暖かい。

普段の食生活を見直し、腸に優しい生活を心掛ける。
そうすれば腸内環境もよくなり、より体が高いパフォーマンスを発揮する。

そうなったほうが普段出せない力も出せそうですね。

そういう意味でいうと、臍下丹田は戦いに勝つためではなく生きるためにお腹を大事にしなさいよ、という生活の知恵なのでしょうね。

では良い食生活って何だろ?
それは古来の日本的な食事なのだと思います。

既製品ばかり食べてたらお腹悪くして病気になっちゃいますしね。

腸の調子を良くして「肚」が出来た状態で呼吸力も発揮されるんだと思いました。

以上です。

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