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こんにちは、たいこです。

稽古が3月いっぱい中止で一人稽古も飽きました💦

そんなある日SNS仲間から合気道の漫画があるよ~~
って教えてもらいまして、読んでみることにしました。

「EVIL HEART」 武富智

なんかタイトルと合気道のイメージが結び付かん!
しかも合気道という「試合が無い」武道を漫画にするのは難しいのでは?

とか何とか言いながら早速電子書籍Kindleで購入(528円)
全6巻なので一気に読めそうです。

詳細は以下のブログにも書いてありますよ。

あらすじは簡単に言えば、
・家庭内の問題で姉と二人暮らしの弟が主役。
・でも小学校の頃から異常な「キレる」方をする。
・中学校になってもそれは変わらず。
・しかし、入学式直後に体育館でやっていた「合気道の稽古」を見て何か感じるものがある。
・だが本人は「喧嘩に強くなりたい」
・先生は「争わないこと」を教えるが、主人公は反発する
・そして事件は起こる

こんな感じでしょうか?
まだ1巻なのでじっくりと読んでみたいですね。

合気道やってて以下の疑問はありませんか?
「なんで試合しないの?」
「試合しないなら何のために稽古するの?」
「争わないていうけど、相手が襲い掛かってきたらどうすんの?」

こういった疑問もどんどんストーリーに織り交ぜて展開するみたいです。

また、この漫画は「合気会」をベースに描いてるみたいです。
私は万生舘合気道系列なので、少し違和感ありますが。

それより大事なのはこの漫画が、
「心の成長を描くことに重視している」こと。

よく格闘技マニアが合気道のこの技はこうだ!
グラップラー刃牙ではこうだった!
みたいな方法論ではなく、あくまで合気道を通して
荒み切った少年がどう「変わっていく」のか?

それに伴い、合気道とはいったい何なのか?

とても良いテーマだと思います。
これからもこういった作品が出てくれると嬉しいですね。

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