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世の中には様々な「成功本」が出版されています。
しかし、それを読んで「はい、成功しました!」って人はどのくらいいるのでしょうか?

色んなセミナー通って、通って、通って、闇雲に行動するだけになってはいないか?
私もそんな一人になろうとしていました。

世の中の成功する人は、「行動に対する考え方」が違うんですね。

そのようなことを教えてくれる本を読んでみました。

小山竜央先生の著書「ストーリー思考で奇跡が起きる
1%の成功者だけが知っている『人生の脚本』の作り方
です。

これを読めば、どうすれば成功へのストーリー思考を描けるかが分かると思います。

ストーリー思考とは何だろうか?

まずストーリー思考とは、「目標達成」ではなく「目的達成」の思考であるということです。
目標と言ってしまうと、「1か月後までに3キロ痩せる」とか、「1か月10キロランニングする」
など、行動のみに特化してしまいます。これ、すぐ挫折します。

一方、目的となると「テーマ」があります。
恋愛出来ない自分からの脱却
人と話すのが苦手な自分からの脱却
など、テーマを掲げるとそれに伴い「ストーリー」が発生します。
また同時に「問題」にも遭遇することにもなります。

あなたの趣味は何ですか?
趣味に目標はありますか?
趣味の目的は何ですか?
そこには、強くなりたい、モテたい、儲けたい、などのストーリーがあるはずです。
そしてそうなるためには必ず問題にぶち当たるのです。

でも安心していいんです。
同じストーリー思考を持っている人にどんどん会いに行きましょう。
そういう人たちと交流することで力を貸してくれるはずですから。

私の場合は、プロブロガーの方々に非常にお世話になっています。
非常に感謝しております。

人生の脚本の作り方について

人生の脚本って言葉を聞いたことがある方もおられると思います。

それは「自分の心に向き合い、本当に大切な行動が何かを見極めていくこと。」(抜粋)

そのためには、「テーマ」を決め自分を変えていく第一歩を踏み出すことが大事なのです。
テーマは壮大でもいいんですが、小さいスパンでも大丈夫です。
「1週間は間食しない!」とか。

そうしたら、周囲にそういうことを告知しちゃいましょう!

そうすることで周囲から共感を得ることが出来、サポートを受けよりテーマの現実化に近づくことが出来ます。

そして、人とたくさん会ってたくさん会話してください。
もっともっと自分の可能性が広がるはずです。

そうしていくうちに、あなたのテーマを叶えてくれる人が現れてくれるはずです。
私にはもうたくさんの仲間がいます。
質問すれば優しくも厳しくもサポートしてくれますし、とてもありがたいです。

ストーリー思考に便利な「ストーリーボード」を使おう!

ストーリーボードとは、横軸に未来への時間軸、縦軸に変化の度合いを設定し、縦軸の中心に適当に線を引きます。
そして線より下に点を打って、そこから今日一日の行動テーマを決めます。

例えば、「女性と話すのが苦手な自分からの脱却」とうテーマを設定した場合

1日目:気になる女性に挨拶した。これを+1とし、右肩上がりにします。
2日目:声をかけられなかった。-1とし、右肩下がりにします。

こういう形で日々の行動がプラスだったかマイナスだったかを記録していくのです。
時には+3くらい行くときもあるでしょう。
それが1,2週間続くと折れ線グラフのようになり、自分がどれだけ変化したかが分かるようになります。
参考例のストーリーボードは後日掲載します。

ここで大事なのは、グラフが上昇するようなきっかけを作ってくれる人を応援につけることです。
逆に下がる効果を与える人とは関わらないことです。

そしてマイナスの時に共通していることを把握し何故そうなったのかを考え、どうすれば改善できるかを考えるようにしましょう。

そうしてストーリーも良い方向へ展開していくと思います。

まとめ

全体を読んでみて思ったことは、
「今必要な事」に絞って考えること。
「目標達成」ではなく「目的達成」で考えること。
すなわち、自分を変える「テーマ」を設定していくことにより、ストーリー思考が生まれるということ。

ストーリーの中には幾多の困難が待ち受けていますが、そこに同じ境遇の同志を持つこと。
そして同志のサポートを得て、切り抜けていくことが出来ます。
まさにロッキーのような展開ですね。

そしてストーリー思考の状態をストーリーボードで客観的に把握することでより効率的にテーマを実現化しやすくする。

そのためには、たくさんの人に会い、たくさん話し、自分のテーマや夢をどんどん発表し、共感を得ていくこと。
何事も一人では成し得ません。
私も今までずっと一人で頑張ってきました。
いや、みんなから助けられてきたことに気づかないで一人で頑張ってる気になってただけでした。

そうした自分自身にフォーカスが当たった状態から、周囲にフォーカスを充てることで、周囲のストーリーも見えてくる。
そうすれば自分自身もサポートする側になれるし、同じテーマを共有することも出来る。

それってなんだか楽しそうですよね!

だらだらと長文になってしまいましたが、どうありたいかテーマを持ってどうすればもっとよくなるか?を考えていくこと。
それが大事なんだな、という事でした。

これを日々実践してどうなったか、結果レポートを楽しみにしていてください。

たいこでした!

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