今夜は稽古が休みなのでフィットネスで筋トレしてきました。
結構汗かけて気持ちよかったです。
さて、話は変わりますが、合気道の先生のお話に、
「わからないことがあったら『分からない』と素直に答えること」というお話がありました。
素直に飾らない生き方こそ真の強さなのだと思います。
ところがこれとは逆のことを言う人がいます。
「わからないことがあっても、わからないなりに自分で考えろ!」です。
わからないなりに自分なりに考える。間違ってもいい。
なぜか? 自分になりに考えることで、いざ問題に遭遇した時に対処できる能力が訓練されるから、というのがその人の持論です。
私は違うと思います。わからないものはいくら考えてもわからないのです。
第一素直じゃありません。そんな大人大嫌いです。
その人はさらにこう言ってました。
「なんとかして応えようとする姿がいいんです。」
ようするに認めてあげよう、という上から目線なんですね。
当人が考えて能力が伸びるとかそういうのはどうでもいいんです。
本当に自己満足な意見だなと思いました。
なぜこんな話をするのかというと、子どものころから学校の先生なんかがこういうことを良く言っていたからです。
とても納得いくものではありませんでした。
考えて考えて、いざ自分なりにこうだろうか?と応えてみると、「いや、違う!」と否定される。
だったら最初から教えろよ。。。 って気持ちになります。
結局教えてる側の自己満足に過ぎません。
解らなかったら素直に人に聞くこと。
これが鉄則です。
自分で考えなさい!っていう大人はろくな人間じゃありません。
以上。ああ、すっきりした。^^